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改造

ホンダ・シビック(E-EG4)のD15BエンジンをB16Aに載せ替えた場合の改造自動車審査結果通知書の発行が可能となりました。

改造内容は、EG6のB16Aを搭載、排ガス装置類・変速機・ドライブシャフトはEG6用に変更した場合のみになります。尚、変速機はEG6用の4速自動変速機(4AT)になります。この場合、元々のEG4の変速機はMTでもATでも構いません。最終的にEG6の4ATが搭載されていれば対応可能です。
詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

守秘義務などもありますので、あまり詳細は書けませんが、数か月前より組立車の登録を承っております。
組立車とは一から自動車を製作した場合や、改造の範囲を超えた改造は改造申請ではなく、組立車扱いとなります。

組立車として登録する場合には、すべての保安基準に適合していることを証明しなければなりません。
もちろん詳細に規定されている技術基準も満たす必要があるため、膨大な資料との格闘になります。
また必要に応じて様々な試験機関での性能試験も必要となりますので、費用もそれなりに掛かってきます。

今回、手続き予定の某地方運輸局でもエンジン付きの組立車は初めてとの事で、何度も打ち合わせを行い作業を進めており、先日、排ガス検査と騒音試験が完了しました。あとは制動試験を受ければ、必要な書類はすべて揃うことになります。

ナンバー取得まであと一歩のところでしょうか。

今回の作業ではとても多くの勉強ができ、ノウハウを蓄積することができました。
組立車の登録をお考えの個人・法人の方、ぜひご相談ください!

*代表的な試験だけでも2~3百万円掛かります。それでも登録を目指す方、本気でお助けします!

需要は少ないと思いますが、EK9シビックのB16BからB18Cへのエンジン変更に関しては、改造自動車審査結果通知書の発行が可能になりました。詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

今月に入ってから、後席シートベルトに関する強度検討の依頼が多く入っています。
大型観光バスの座席変更やキャンピングカーが主になります。

後席のシートベルト義務化に伴い、純正のシートベルト固定穴が無い車種に新たにシートベルトを取り付ける場合、取付け部の強度検討が必要になります。

お困りの方は是非、ご相談ください。

最近、お問い合わせが増えているのが200系ハイエースのバン(貨物車)にハイエースワゴン用の純正リーフスプリングを装着する事案です。
主に10人乗りハイエースワゴンの純正部品を流用しているようですが、後後軸総重量がワゴンよりバンのほうが重いため、リーフスプリングの強度検討が必要になります。

※ワゴンのほうが重ければ、重い車用の部品を軽い車に装着するため、強度に問題はない。という理論が成立するためです。

2011年以降の国産車については、ほぼすべての詳細諸元表が検索できますので流用元の型式からリーフスプリングの諸元を拾い、再計算することによって貨物車でも強度に問題ないことが証明できます。

リーフスプリングに限らず純正部品を流用した場合の改造申請にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

初年度登録が平成13年1月以降の平成国産自動車および正規輸入車に限り、カタログ諸元データおよびメーカー入手諸元データをお調べすることが可能になりました。
これにより今までお客様にお調べいただいていた項目がかなり減り、ほとんどの場合、車検証の内容だけでご依頼いただけるようになりました。

ただし、型式指定番号・類別区分番号が不明の改造国産車や並行輸入車においては、できる限りの情報をお客様にお調べいただく事になります。

特に特急便をご利用の方には負担が少なく、迅速な対応が可能かと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

コイルスプリングの強度検討書作成は、書籍「改造自動車等取扱いの解説」によると引張強度から算出する事例が記載されています。実際にはねじれ強度で算出するほうが正確であるとは思いますが、暫定的に引張強度から算出して良いことになっています。

しかし、現在の運輸局方針としては、ねじり強度から算出する現場指導を行っています。

この点について運輸局に問い合わせましたところ、移行期間中であるためどちらでも間違いではないとの回答を頂きました。

ただし、現場の担当者の中には「ねじり強度でなければダメ」というような事もあるようです。

実際に先日、関東地区で同様の事案があり担当者の方と直接お話しさせていただき無事に通知書の発行に至りましたが、今後の事を考えるとできる限り「ねじり強度」で算出したほうが良いと感じました。

現在、ご相談いただく案件の半数以上がエアサスからコイルサスへ変更した場合の必要書類についてです。
特にトヨタ・セルシオとメルセデス・ベンツのV230やV280などのVクラスです。

中古車で購入し、今までの継続車検では見過ごされてきた未届け車両が指摘を受け、陸運局から慌ててお問い合わせ頂いたこともありました。

ある程度のフォーマットも出来上がっておりますので、エアサスからコイルサスへの変更に必要な強度検討書は1~2日で可能です。
入金のタイミングにもよりますが、当日発行で陸運局窓口の空いている時間に間に合わせた事もありますので、お急ぎの方はぜひご相談ください。

V230のエアサスからコイルサスへの変更(純正コイルのみ)に関しては、改造自動車審査結果通知書の発行が可能になりました。詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

某消防団様からのご相談を受け、軽貨物から消防車(ポンプ積載車)の申請に関わる書類をお手伝いさせていただきました。
緊急車両ということで一般では登録不可能な特殊用途車両の経験はとても新鮮で、楽しくお手伝いさせていただく事ができ感謝しております。

消防団ということで限られた予算を上手く使うため、できる限りは自分たちで行うということでした。
メーカーが販売している消防車(ポンプ積載車)の図面を参考に、ポンプ積載フレームなどは団員の鉄工所で製作したようです。
そのため、登録も自分たちでやるため協力してほしいとのご依頼でした。

団員たちの熱意が溢れたこの消防車が、地域の皆様の安全を守ることでしょう。

メルセデス・ベンツVクラスのリアエアサス故障に伴うコイルへの変更をお手伝いさせていただきました。
並行輸入車のため諸元の入手に手間取りましたが、無事に構造変更が完了したようです。

入れ替わりに同じ案件のお問い合わせがありました。

過去にもセルシオなどでも同型式のエアサスからコイルへの変更に関する問い合わせが集中する時期がありましたが、エアサスの壊れるタイミングがあるのでしょうか?

V230のエアサスからコイルサスへの変更(純正コイルのみ)に関しては、改造自動車審査結果通知書の発行が可能になりました。詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

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