ハーレーダビットソンのフレーム加工に伴うひずみ試験を承りました。
自動二輪・トライクのフレーム加工もひずみ試験により公認取得が可能です。
※車両搬入または出張試験にて測定可能です。詳しくはお問合せ下さい。
ハーレーダビットソンのフレーム加工に伴うひずみ試験を承りました。
自動二輪・トライクのフレーム加工もひずみ試験により公認取得が可能です。
※車両搬入または出張試験にて測定可能です。詳しくはお問合せ下さい。
スズキ・キャリイトラックを改造した6輪車の登録を完了いたしました。
前回の6輪車とは仕様が違うため、書類を一から作成しなおしましたが、無事に予備検査を取得いたしました。
まだ詳しくは書けませんが、ジムニーJB23Wのモンスターマシンを製作している方との縁ができました。
世の中、「おバカ」(誉め言葉)な方々が沢山いるものだと再認識致しました。
魅力的な車には全力で協力いたします!ぜひご一報ください。
※JIMNY(JB23W) + 1JZ-GTE(2.5L TURBO) :-p
某カースタント関連の会社様から、映画やCM撮影で使用するためのトレーラー改造を承っております。
アメリカ製のこのトレーラーは通常の積載車トレーラーをカスタムしてあり、かなり細かくフレーム補強が入っていたり単独でエアサスの駆動が可能であったりと細かな部分までオーダーして製作された車両のようです。
このようなカスタムトレーラーを当改造申請.comが手掛けると、どうなるのかは、現段階では書けませんが、またしても「国内初!」となる予定です。
現在、例のごとく「前例がない」とのことで話がなかなか進まず、運輸局・国土交通省との折衝中のため作業はストップし必要なパーツの準備等を進めていますが、もうしばらくすれば車両の改造に取り掛かれそうです。
農道のポルシェと呼ばれたスバル・サンバーがバギーになりました。4WD、EL付きです。
他の作業が立て込んでいるため、時間はかかると思いますがナンバー取得に向けて改修していきます。
架装車両の測定および書類作成を承りました。
出張業務で使用するサービスカーも道路啓開車両として公安委員会の規制除外届出を出しているため、黄色パトランプには親近感が湧いてしまいます。
上部に重量物の架装であったため、最大安定傾斜角度を求めるご依頼でした。
トラックのフレームおよび軸距の延長に伴う歪み試験を承りました。
ユニック装着による補強材などが複雑に入っており、強度計算では難しいため、実試験での対応です。
このような受託試験も承りますのでお気軽にご相談ください。
シーズン間近が原因なのかはわかりませんが、軽トラ・軽バンの連結検討に関するお問い合わせを多く頂いております。
旧連結方式であれば、目安としては、トラクタ側車両重量の半分以下が牽引できるトレーラーの車両総重量となります。950登録に関しては、知識とノウハウが必要となります。
ちなみに現在使用しているサービスカー(軽バン)も950登録を行っております。
「軽貨物車は950登録できない」という間違った情報が多く、真偽を確かめるような問い合わせも多いため、車検証も掲載しておきます。
※「できない」訳ではありませんが、「100%できる」とも言い切れません。ただ、「実際にできている」ので掲載した次第です。
下記車検証(スズキ・エブリイ DA62V)では「けん引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量は、主ブレーキありの場合及び主ブレーキなしの場合、それぞれ1740KG及び420KGとする。」と記載されております。
先日、入手したジープですが、実は小型特殊自動車を製作するために入手した車両でした。
ウィリスジープ時代にはファームジープと呼ばれる農耕作業用のジープが存在する。同モデルは短命で終わったものの、不整地走行を目的として作られた車の中には、乗用・貨物を目的としたものだけでなく特殊な自動車として作業に従事する車もあった。
現在でも販売が継続されている代表的な車はメルセデスのウニモグであろう。
トラックや消防車としての利用だけでなく、作業車として大型特殊登録、鉄輪で線路を走行したりと、正にUniversal Motor Gear(多目的動力装置)、略してUnimogである。
と、ウニモグが欲しくて仕方のないのですが、その前にジープです。巷にはジムニーを小型特殊自動車として登録した例があるようですが、車両の写真を見る限り、構造要件を満たしていないような。。。
車検制度や現車確認が無い小型特殊ですが、当サイトが関わる以上、正規の構造要件を満たした車両製作を行いました。
絶版本ですでに入手不可、陸事にも置いていない「特殊自動車の構造要件~特殊自動車に該当する自動車の判断基準についての解説~」が役に立ちました。(運輸局本局には置いてありました)
一筋縄ではいきませんでしたが、なんとか構造要件を満たす車両を製作し、自動車検査法人や運輸局に確認を取り、OKを頂き晴れて小型特殊登録を行いました。
今回は農耕作業車として、新小型特殊登録となりますので運転には大型特殊自動車の運転免許が必要になります。
※よく間違った情報で見受けられるのが、速度制限があるような記述が多いですが、最高速度の制限です。例えば15km/hの小型特殊の場合、「15km/h以上で走行してはダメ」ではなく、「最高速度15km/h以下の構造であること」となります。構造上、15km/h以上出てしまう場合は構造要件を満たさなくなるため、小型特殊として登録はできません(してはいけません)。
その他にも、構造要件として普通の自動車では無いような構造が必要だったりします。
役所は書類に不備が無ければ受理し小型特殊として登録、ナンバーを発行してしまいますが、安易に登録してしまうと以下のような違反行為となる場合があります。
・道路運送車両法違反・・・特殊自動車の構造要件を満たさないため保安基準に抵触します。
・自賠責保険未加入・・・・農耕作業車は自賠責に入れません。本来、農耕作業用小型特殊に成り得ない車両は自賠に入らないといけません。
・道交法違反・・・・・・・新小型は大型特殊免許が必要。また他の要因で無免許運転や整備不良に該当する場合があります。
・脱税(税額虚偽申請等)・自動車として申告しなければいけない車両を小型特殊で登録・納税してしまうと、税額を誤魔化したとして虚偽申請になる場合があります。
今回勉強になったのは、ベース車両によっては特殊自動車としての登録が不可能ではないが、かなり大掛かりな改造や車両製作が必要になる。ということと、安易な登録は自己責任となり大きな代償が待っているということでしょうか。
三菱のジープ(J58)自衛隊モドキとトレーラーを入手いたしました。
とあるNewプロジェクトのために、どうしても必要であった車両です。
雪の影響で引き取りが一週間遅れてしまいましたが、やっと引き取りができましたのでこれからじっくりとレストアと改造に取り掛かりたいと思います。
※おそらく過去に事例のない形態での登録になると思います。ジープマニアは今後の動きに注目!です。