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普通自動車

メルセデスベンツVクラスのV280、型式 GF-638280のエアサスから純正コイルへ変更の改造自動車審査結果通知書の発行が可能となりました。
エアサスからコイルへの変更は、一見、改造車とはわからないため、知らずに購入されたユーザー様や車検を引き受けてしまったモータース様からの緊急の発行依頼が多く好評を得ております。

通常の書類作成の場合、陸運局に提出後、審査結果完了まで約2週間かかります。
改造自動車審査結果通知書があれば、即日、検査を受けることが可能になりますので、時間的余裕が無い場合にはとても有意義なシステムです。

詳細はお問い合わせください。

ホンダ・シビック(E-EG4)のD15BエンジンをB16Aに載せ替えた場合の改造自動車審査結果通知書の発行が可能となりました。

改造内容は、EG6のB16Aを搭載、排ガス装置類・変速機・ドライブシャフトはEG6用に変更した場合のみになります。尚、変速機はEG6用の4速自動変速機(4AT)になります。この場合、元々のEG4の変速機はMTでもATでも構いません。最終的にEG6の4ATが搭載されていれば対応可能です。
詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

守秘義務などもありますので、あまり詳細は書けませんが、数か月前より組立車の登録を承っております。
組立車とは一から自動車を製作した場合や、改造の範囲を超えた改造は改造申請ではなく、組立車扱いとなります。

組立車として登録する場合には、すべての保安基準に適合していることを証明しなければなりません。
もちろん詳細に規定されている技術基準も満たす必要があるため、膨大な資料との格闘になります。
また必要に応じて様々な試験機関での性能試験も必要となりますので、費用もそれなりに掛かってきます。

今回、手続き予定の某地方運輸局でもエンジン付きの組立車は初めてとの事で、何度も打ち合わせを行い作業を進めており、先日、排ガス検査と騒音試験が完了しました。あとは制動試験を受ければ、必要な書類はすべて揃うことになります。

ナンバー取得まであと一歩のところでしょうか。

今回の作業ではとても多くの勉強ができ、ノウハウを蓄積することができました。
組立車の登録をお考えの個人・法人の方、ぜひご相談ください!

*代表的な試験だけでも2~3百万円掛かります。それでも登録を目指す方、本気でお助けします!

需要は少ないと思いますが、EK9シビックのB16BからB18Cへのエンジン変更に関しては、改造自動車審査結果通知書の発行が可能になりました。詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

今月に入ってから、後席シートベルトに関する強度検討の依頼が多く入っています。
大型観光バスの座席変更やキャンピングカーが主になります。

後席のシートベルト義務化に伴い、純正のシートベルト固定穴が無い車種に新たにシートベルトを取り付ける場合、取付け部の強度検討が必要になります。

お困りの方は是非、ご相談ください。

最近、お問い合わせが増えているのが200系ハイエースのバン(貨物車)にハイエースワゴン用の純正リーフスプリングを装着する事案です。
主に10人乗りハイエースワゴンの純正部品を流用しているようですが、後後軸総重量がワゴンよりバンのほうが重いため、リーフスプリングの強度検討が必要になります。

※ワゴンのほうが重ければ、重い車用の部品を軽い車に装着するため、強度に問題はない。という理論が成立するためです。

2011年以降の国産車については、ほぼすべての詳細諸元表が検索できますので流用元の型式からリーフスプリングの諸元を拾い、再計算することによって貨物車でも強度に問題ないことが証明できます。

リーフスプリングに限らず純正部品を流用した場合の改造申請にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

現在、ご相談いただく案件の半数以上がエアサスからコイルサスへ変更した場合の必要書類についてです。
特にトヨタ・セルシオとメルセデス・ベンツのV230やV280などのVクラスです。

中古車で購入し、今までの継続車検では見過ごされてきた未届け車両が指摘を受け、陸運局から慌ててお問い合わせ頂いたこともありました。

ある程度のフォーマットも出来上がっておりますので、エアサスからコイルサスへの変更に必要な強度検討書は1~2日で可能です。
入金のタイミングにもよりますが、当日発行で陸運局窓口の空いている時間に間に合わせた事もありますので、お急ぎの方はぜひご相談ください。

V230のエアサスからコイルサスへの変更(純正コイルのみ)に関しては、改造自動車審査結果通知書の発行が可能になりました。詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

メルセデス・ベンツVクラスのリアエアサス故障に伴うコイルへの変更をお手伝いさせていただきました。
並行輸入車のため諸元の入手に手間取りましたが、無事に構造変更が完了したようです。

入れ替わりに同じ案件のお問い合わせがありました。

過去にもセルシオなどでも同型式のエアサスからコイルへの変更に関する問い合わせが集中する時期がありましたが、エアサスの壊れるタイミングがあるのでしょうか?

V230のエアサスからコイルサスへの変更(純正コイルのみ)に関しては、改造自動車審査結果通知書の発行が可能になりました。詳細は「改造自動車審査結果通知書の発行」をご覧ください。

※改造自動車審査結果通知書とは自動車検査法人の事前審査が完了している旨の通知書です。このため、車両とこの通知書を陸運局に持ち込めば、そのまま検査が可能になります。

車検証の型式指定番号と類別区分が外されている8ナンバー車両の950登録について相談を承りました。

通常であれば車両を陸運局に持ち込み、ラインを通して制動能力などを測定し対応しますが、今回は車両の持ち込みができない事情があり書類のみで記載したいとのご要望でした。

現在の車検証を確認したところ、貨物車から特定用途への変更がされており車両総重量は標準車(貨物車時)より軽くなっています。

この場合、制動能力などは標準車より良い数値になりますので、計算上の数値は標準車のデータが使えます。(不利な条件での計算になります)

これである程度のデータは揃いますが、後軸総重量については標準車の数値が使用できないため重量分布計算書を作成して算出しました。

950登録の計算書と重量分布計算書を陸運局に提出、無事に牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両総重量が記載されたとのご報告を受けました。

何かありましたらいつでもご相談ください。

輸入車パーツを主に扱うサスペンション販売会社様から販売しているサスペンションに改造申請用の書類を添付したいとご相談を受けていました。

取扱商品のすべてを送付いただき、採寸等を行い添付用書類の作成をお手伝いさせていただきました。

日本国内では車検制度があるため、海外では一般的に使われている改造部品でも、国内の保安基準に適合させる必要があります。

強度的には問題なくても、国内保安基準に達することができない部品は「競技用」として販売されていることも多く見られます。

改造申請用の資料が添付された商品は、ユーザー側から見ても安心して購入できる部品となります。

今後ともよろしくお願いいたします。

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