3年ぶりにキャリイトラックの6輪車の改造申請を行いました。
基本的に前回と同様の改造内容の為、書類は問題なく通過、予備検査時には、やはり周囲の好奇な目が。。。
3年ぶりにキャリイトラックの6輪車の改造申請を行いました。
基本的に前回と同様の改造内容の為、書類は問題なく通過、予備検査時には、やはり周囲の好奇な目が。。。
ジムニーシエラにランクル80ホーシングを取り付けた車両の改造申請を承りました。ロック走行に特化した5リンクやワイヤーの接触を嫌い駐車ブレーキはセンターブレーキ採用など、気合の入った仕様です。
フレーム、ホーシング共に補強板が取り付けられ、ロングスプリングのサスペンションをしっかりと支えています。また、このJB31Wの原動機にはJB43Wのエンジンが搭載されています。
原動機、走行装置、緩衝装置、操縦装置、制動装置、動力伝達装置など、ほとんどの項目が改造に該当してしまいましたが、数年前に5項目の制限が撤廃されたため、このような車両でも改造届出・公認取得が可能です。
2018年11月よりM1カテゴリ新車新規(六章)の場合、協定規則125号「 運転者の前方視界に関する自動車の認可に関する統一規定 」がかかるようになりました。
これにより新車登録時に窓ガラス貼付物がある場合、 運転者の180°直接前方視界内の遮蔽物の評価が必要になります。
主に注意しなければならないのが、ドライブレコーダー、ETCアンテナ、ナビ用テレビアンテナ等です。(純正サイドバイザー等(透明なものに限る)は2019年2月よりOKになったようです)
新車時に構造変更がある場合、持ち込み検査にて指摘される場合があります
ただ、この基準は六章のみで、継続検査や中古新規にはかからないため、新車新規登録後に装着した場合は、今まで通り窓ガラス貼付物の基準がかかるのみとなります。(窓ガラスの上部20%以内)
今回は公的機関で使用される車両の為、新車新規時から貼付物を付けた状態で検査に合格する必要があったため、遮蔽物評価の確認試験を行いました。
このような新しい基準にも随時対応しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
1300ccのローバーミニ、エンジン関係をすべてワゴンRのF6A 660ccに載せ替えて寸法を軽規格に収めた車両を登録いたしました。
サブフレームを加工したためモノコックボディのひずみ試験を行い、ドライブシャフト等の強度検討、ステアリングシャフトやパワステ、コラム、メーター類もワゴンRを流用しています。
ハイエースのルーフ加工を施し、ハイメディック仕様にした車両のひずみ試験を承りました。
ハイエースは基本構造がしっかりしているため、ある程度のボディ加工は問題なく試験に合格できるため、安心して受託することができます。
ハイエース・キャンピングカーのボディカットに伴う車枠ひずみ試験を承りました。
元々、フレーム構造にボディパネルを巻き込んだビルトインモノコックであるため、メインフレームさえ加工しなければ余程のことが無い限り良い成績を収めるハイエースのボディです。
車両の全体にストレインゲージを十数枚貼り付け、車両に捻じれを発生させるために障害物を乗り越え、歪み量を測定します。今回も無事に終了いたしました。
ジムニーJA11Vのホーシングを31ホーシングに変更する改造申請を承りました。
ほぼ寸法違いの同型ではありますが、31ホーシングは乗用のため許容限度が無く、ホーシングの強度検討が必要となります。
無事に改造自動車審査結果通知書が発行され、一安心です。
※もちろん軽自動車→小型自動車になります。
貨物車に乗用ホーシングを取り付ける場合、許容限度が無く強度証明が必要となりますので、この辺りでお困りの方は相談に乗れますのでお気軽にお問合せ下さい。
スズキ・キャリイトラックを改造した6輪車の登録を完了いたしました。
前回の6輪車とは仕様が違うため、書類を一から作成しなおしましたが、無事に予備検査を取得いたしました。
まだ詳しくは書けませんが、ジムニーJB23Wのモンスターマシンを製作している方との縁ができました。
世の中、「おバカ」(誉め言葉)な方々が沢山いるものだと再認識致しました。
魅力的な車には全力で協力いたします!ぜひご一報ください。
※JIMNY(JB23W) + 1JZ-GTE(2.5L TURBO) :-p
トラックのフレームおよび軸距の延長に伴う歪み試験を承りました。
ユニック装着による補強材などが複雑に入っており、強度計算では難しいため、実試験での対応です。
このような受託試験も承りますのでお気軽にご相談ください。