2018/11/08
最近、トライクや側車付自動二輪、三輪自動車などの案件が多くあり、いろいろ調べていました。
特に税金に関しては、面白い部分が多く軽自動車税の区分の中に「専ら雪上を走行するもの」というスノーモービルにナンバー交付していた時代の税区分が全国の市町村に残っています。
今でも古いスノーモービルにはナンバー付きの車両が残っているためかと思います。
他に軽自動車で「専ら雪上を走行するもの」に該当する車両はなんでしょうね?後輪だけ履帯のアクティクローラーとか・・・でも泥濘地走行が目的であれば、専ら雪上を走行するものではなくなりますので、判断が微妙かもしれません。
あと、二輪自動車、三輪自動車(要は四輪以下の自動車)には普通自動車のカテゴリがありません。
どんなに大きなサイズでも、どんなに排気量が大きくても、小型二輪・小型三輪になってしまいます。
そのため自動車税も、二輪の小型自動車(250cc超)で年額6,000円、小型三輪も同じ年額6,000円となります。
モーガンスリーホイラーも排気量2000ccですが、自動車税は6,000円、T-rexも同じですね。
V8やV12の大排気量エンジンを載せたとしても、小型自動車となります。
車両価格は高いですが、維持費は負担にならない程度なので、遊び車に良いかもしれません。