2016/11/27
サービスカーとして使用しているランクル70ですが、災害時の規制除外車両となっており被災地に入ることもあります。極地でも最低限動ける車両を目的として、シュノーケルを装着してみました。
取り付け時のポイントは、位置合わせとエアクリーナーボックスの加工でしょうか。
位置合わせさえきちんと行えば、分厚いフェンダーを切断・穴あけで外見はほぼ出来上がります。
エアクリーナーボックスは吸入口を逆向きにする必要があり、更に5cmほど位置を変更するため、薄板溶接をする必要があります。吸入口が添付されていない場合、純正吸入口を取り外し、逆向きに取り付けます。純正は、スポット溶接とシーリング材で取り付けられていました。
吸入口を逆向きにしたエアクリーナーボックス
ノーマルの装着状態
シュノーケル用に加工したエアクリーナーボックスの装着状態