トレーラの連結部分の強度を計算します。大型トレーラの場合にはキングピンの強度検討を行います。
ボートトレーラ等の小型車・軽トレーラの場合にはヒッチメンバー・ヒッチカプラー等の強度を算出しますが、多くの場合にはメーカーの耐荷重刻印があるため、石刷り等で対応可能です。場合によっては車軸とヒッチカプラーを固定するボルトの強度を算出する場合もあります。
いずれの場合にも強度計算はトレーラ総重量が連結装置にかかる場合(非常の場合)について算出します。
#トレーラが宙吊りになっても連結装置が耐えられる強度がある事を証明するのです。