2018/05/04
ウニモグ416のレストア記録です。
まず、かなり不安定な状態で搭載されたバッテリーを正常な位置に取り付けるため、バッテリートレイを製作します。
オリジナルのバッテリートレイは朽ち果てており機能しないため、新規に製作することにしました。
車格に合わせ頑丈なトレイとするため、t2.3を使用しています。
錆止め状態で仮付けです。
続いて、左側に設置されている発電機のオーバーホール作業です。
頑丈な鉄扉の中に大型発電機が収納されています。
目測で120kgくらいでしょうか?とりあえず取り出します。
見えなかった裏側にコーションプレートがあり、オナンの4.0kw発電機であることがわかりました。更に、特別仕様の100V出力であることから、NHK中継車時代からのオリジナル品と思慮されます。
一通りの整備をし、エンジン始動、発電、電圧調整を行いました。
次は排気管の製作とガソリンタンクの清掃でしょうか。。。