2014/07/19
何度か旭川市へ出張した際に、オーナーと話を進めていた昭和45年式の三菱ジュピターダンプを譲り受けることになりました。
平成19年まで、北海道開発局が所有していた車両でコンディションは抜群!
走行距離も実走48,000kmという、おそらく二度と出会わないであろう良好な個体です。
6気筒ディーゼルエンジンも一発で始動!現地でブレーキ周りの点検と修理を行いました。
車両重量が3,170kg、最大積載量3,500kg、全長約5.5m、全幅約2.1mという、そこそこ大きな車両であったため、運搬用に4t以上のキャリアカーの手配を行っていましたが、ちょうど帯広にて四年に一度の国際農機具展があり、キャリアカー類が全道から借りられており、空いている車が無く、自走することになりました。
※国際農機具展は震災の影響で前回は開催されておらず実質8年ぶりであったため、かなり大規模だったようです
旭川から苫小牧まで約4時間、ほとんどノンストップで移動しました。
苫小牧のフェリー乗り場から、仙台を経由して名古屋へ運搬しました。
フェリー乗り場では、同じフェリーに乗る予定のトラック運転手や観光客らしき人々が周囲に集まってきて話しかけられることがしばしば。もちろん皆さん写真撮影していたのは言うまでもありません。
危機管理産業展 »