必要数値を入力するだけで簡単に強度検討書が作成できるプログラムを無料でご利用頂けます。印刷機能もありますのでそのまま提出書類としてご利用いただく事も可能です。尚、本サイトで公開している全ての計算プログラムについてはそれらの正確性を保証するものではありません。 従って、本サイトで得られた結果を利用して生ずるいかなる損害やそれに類するものについて、運営者は一切の責任を負いません。
改造・構造変更・組立車の登録について
自動車の改造や構造変更を行った場合には、自動車検査協会(陸運局)の認可を取得しなければなりません。通常、カーショップ等で作業を行った場合には、改造申請や構造変更と呼ばれる手続きも代行してもらえる場合が多くあります。しかし、オークションや中古部品を使用して改造した場合には自力で改造申請や構造変更を行う必要があります。基本的にスペックを下げるような改造(乗車定員を減らす・非力なエンジンに換装など)であれば、元々の車体強度以下のスペックで足りるので簡単な手続きで認可を取得可能です。そのような事例は少なく、ほとんどがスペックアップのための改造が多く、改造により車体や改造部品の強度が足りているかどうかの強度検討書や強度計算書が必要になってきます。
これらの書類はカーショップでも対応するショップは少なく、ほとんどが部品メーカー発行の書類を使用して申請代行を行っています。中古部品でもシリアルナンバー等が判明すればメーカーで強度検討書類の再発行が可能な場合がありますが、自作部品では一から書類を作成しなければなりません。
当サイトはそのような方々を可能な限りサポートし、法を遵守した改造車でカーライフを満喫して頂きたいと考えています。
また、自動車製作・カスタマイズを行われているビルダー様からも多数のご依頼を受けております。自動車専門学校からの公認車検依頼や中部地区初の原動機付き車両の組立車登録など実績が多数ありますので、ぜひご相談ください。